作品紹介
絶頂から目覚めたらクソザコ魔王少女!?
◆オナニーの余韻から醒めたらそこは異世界だった!?
いつもと変わらない平凡な日常を過ごしていた朱莉。
ある日、歳相応の性欲に駆られ、自室のベッドで自慰に耽っていた。
やがて、今までに経験したことのないほどの大きな絶頂に苛まれる。
強烈すぎるイキの波に襲われ、目の前が真っ白になってしまう。
淫悦の涙が溢れる瞳をゆっくりと開くと……
そこは【異世界・イシュカンダル】。
混乱し、股間から愛蜜を垂らしながら、慌てふためく朱莉。
果たして、絶頂で異世界に転移してしまった朱莉の運命は!?
◆異世界の魔王には手違いで!?
転移した朱莉の前に現れたのは、『前魔王の副官』であるという、
エルフのアルフィーと、オーガのアルメア。混乱する朱莉に二人は、
「生きて元の世界に帰りたくば、魔王になってもらう」と圧をかけてくる。
しかし、ただの女学生である朱莉に特別な力があるわけでもなく、混乱に拍車がかかるばかり。
自力では元の世界に戻れない。異種族が跋扈するこの地で生きる術もない。
つまり彼女には、魔王として覚醒する以外に選択肢はないのであった――!
◆クソザコ魔王に迫る異種姦!
魔王候補とはいえ、普通の少女である朱莉はまさにクソザコ。
だが、元魔王の副官であり最強と名高いエルフィーとアルメアまでもが、
魔王不在の影響で弱体化。
そんな彼女たちに迫る数々の魔の手!
かつては最強を誇っていたエルフィーとアルメアは、格下モンスターや同族にまでも辱められ、
『魔核』を宿したがゆえに、人以上魔物未満の体となってしまった朱莉は、
通常では耐えきれない異形の責め苦でも、快楽と凌●の坩堝へ堕ちてゆくのだった。
果たして朱莉は、現代世界に帰れるのか。それとも異世界の魔王となるのか。
少女が突如転移した異世界で、異種族・異形・魔物に襲われ、
喘ぎと恥汁を撒き散らす異種姦ファンタジーを刮目せよ!
キャラクター
夜藤 朱莉(やとう あかり)
身長:162cm/ スリーサイズ: B84cm/W46cm/H86cm
今時の女学生を絵に描いたようなタイプで、
派手なワケでも暗いワケでもない。
学業も運動も成績は中の上程度のいたって普通の少女
しかしある時、突然異世界へと召喚され、
強引に魔王となる運命を押し付けられてしまう。
弓道部に所属していたため少し弓を扱う事は出来るが、
その他の戦闘スキルは皆無。
それゆえ、クソザコ魔王扱いされてしまう。
一人称は「私」(わたし)。
エルフィー
身長:166cm/ スリーサイズ:B92cm/W48cm/H89cm
種族はエルフ。魔法を得意とし、剣の腕もそれなりに高い。
前魔王の副官のひとり。
丁寧な口調、冷静沈着な性格。前魔王が健在時には、
秘書的なポジションに居た……のだが、ここ一番でポンコツ。
魔王召喚の儀式で、間違って朱莉を召喚してしまった張本人。
基本的には落ち着いた丁寧な口調で話すが、
朱莉(人間)には高圧的な口調になってしまう。
一人称は「私」(わたし)。
アルメア
身長:143cm/ スリーサイズ: B87cm/W42cm/H88cm
種族はオーガ。本人の見た目とは裏腹に怪力の持ち主。
前魔王の副官のひとり。
大雑把で適当な性格だが、意外と頭は良い。
頼れる姉御肌のような一面を持っている。
オーガの特徴の角が二本、額に生えている。
・一人称は「ウチ」。
ダムどん
先代魔王の残滓。正式名称は『ダムド=ヴォヴァル=アムブスキアス』。
魔王の証である『魔核』を宿したことで、朱莉だけが認識できる存在。
しかし、それも魔王城の中でのみで、ダムどんが魔王城から出ることはできない。
異世界についての知識や、魔王についての知識を朱莉に教え、
かつての配下である、エルフィーやアルメアを頼るようにと
朱莉にアドバイスをした人物。
あくまでも残滓であるため、かつての強大な力も今はなく
その姿も、以前(生前)とは程遠い、マスコット的な姿となっている。
・一人称は「ワシ」。